筋膜リリースの技術で筋連結治療の効果が絶大に!

筋膜リリースと言えば今もっとも熱いワードじゃないでしょうか。
(治療業界だけ?)
テレビ放送で見た方は多くいるのではないでしょうか。

 

新しい技術が出来たんだぁ♪
なんて思っていませんか?

 

実は・・・・
筋膜リリースは最近できた治療技術ではありません。
1940年代にロルフ博士によって提唱された施術方法です。

 

リハビリ技術は日々進歩しているのですが、
世の中に認められるというのは非常に難しい。

 

半世紀以上も前の技術が進化しやっと現代に認められるという厳しい世界。

我々整骨院業界が世間に認められ定着するのはいつになるのか・・・。

 

話がズレてしまいました。

 

筋膜リリース+筋連結治療の絶大なる効果ですね。

 

筋膜リリースを施術にて行うと、筋肉・筋膜が非常に効果的に緩みます。
じゅん整骨院では骨膜も狙いに入れていますのでより高い効果を得ることが出来ます。

 

筋膜リリースというのはテレビや情報誌で目にした方はイメージしやすいと思いますが、伸びにくくなった筋膜をはがすように伸ばし、筋を緩める施術です。

 

まだイメージしにくい方は・・・
筋膜はがし・筋膜連結治療とは。小さな変化が大きな変化に!

 

筋連結治療がなかなか理解していただけません。
(患者さんに説明してもなんで???ってなります。)

筋連結治療を理解していただくためには、筋肉が個々で動いているのではなくお互い関係しあって動いている事を知っていただきたいのです。

f0285091_10354611

筋肉というのは上の画像のようにつながりながら連携して働きます。

単体で働くことは通常ありません。

 

この筋肉同士のつながりを利用して治療に活かすのが筋連結治療となります。

上の画像を参考に治療例をお伝えすると、
右肩周囲の筋を治療することで左足の筋肉に効果を効かせることが出来るのです。

 

筋膜リリース×筋連結治療の効果を最近非常に感じています。

 

特に、
臀筋の仙骨付着部を筋膜リリースすることで

下肢内側後面の筋緊張が緩む(筋連結治療

この一連の筋連結治療が多くの患者さんに喜んでいただける効果を発揮いたします。

 

効果が一番表れる症状というのが膝の内側が痛むなどO脚変形があるタイプの方です。

 

O脚の原因として一般的な答えとしては太ももの内側の筋力低下があげられます。
実際にO脚の患者さんを診させてもらうと筋力低下はあります。

 

しかし、
筋力低下でO脚変形が進むのであれば、太ももの内側に特異的な筋力低下が非常に多くの方に起きているということになります。

 

私はこのことに疑問を感じています。

 

筋力低下が原因ではないのではないか?
って思っています。

筋力低下よりは筋緊張によるものではないのかと。

 

足からの影響で太ももの内側は緊張しますし、
筋連結の影響でも太ももの内側は筋緊張が起こります。

 

支える力が弱くなるよりも、引っ張られる力が強くなる方が骨に対する影響は大きいのではないでしょうか。

私見になりますが参考にしていただければ幸いです。

 

筋肉を弛める効果を最大限に発揮してくれる筋膜リリースと、
狙った筋肉に効果を発揮してくれる筋連結治療を一度体験してみませんか?

 

ホームへ戻る