食事もウォーキングも腹八分がちょうどいい。健康には物足りないくらいがイイね!

私は常日頃から患者さんに運動をするなら、
「ウォーキングが一番いいよ!」
って伝えています。

 

ウォーキングや軽い運動をすることで身体がほぐれてきます。

日々の溜まった疲れやコリをほぐすには一番!

 

そして、
患者さんにいつも言われる言葉が、

「健康には歩くのがイイって言うけど、どれくらい歩けばいいの?」

 

そうですよねー。
急にウォーキングをしろって言われてもどれくらいやったらいいのかわからないですよね・・・。

ウォーキングの効果的な時間出典:slim love

歩く時間としての目安は、
「気持ちがいい程度で終わること。」

 

え???
気持ちいい程度ってどれくらい?

何分?
何歩?
何メートル?

って患者さんは困惑してしまいます。

 

皆さんウォーキングや運動などは自分で管理するより、
他人に管理して欲しいって方が多いように思います。

本当は自分の身体に相談しながら運動量を決めて欲しいですね。

 

あえて、
「これくらい動いて。」
って指定はしません!

 

自分で考えろ!ってことです。

日常生活をどう過ごすか、
姿勢はどんな形をとればいいのか、
動き方はこれでいいのか。

 

いっぱい考えてほしいのです。

 

姿勢や動き方や運動や健康のことを。

じゅん整骨院に通っている方やその家族の皆さんがより健康になって欲しいので、自分で考えることを覚えてほしいのです。

 

ウォーキングの量に関してもう少し詳しくお話いたします。

 

気持ちいい程度動くってことは、余力を残したままウォーキングを終了しましょうということです。

 

自分のいっぱいいっぱいの所まで歩いてしまうと綺麗な歩き方が出来ません。
キレイな歩き方を維持できる程度の量でウォーキングを終わってほしいのです。

 

疲れてしまったり、痛めている個所が痛んできたりするとせっかくのウォーキングが逆効果になってしまうかもしれません。

 

一度に効果を求めようとしてやりすぎてしまう方が多いです。

 

自分の適切な量を間違えると痛める原因にもなるので注意が必要です。

食事のことわざで、
「腹八分目に医者いらず」
というものがあります。

 

ウォーキングも腹八分が丁度いいのです!

腹いっぱいウォーキングしないようにしてください。

ちょっと物足りないってくらいが一番ですよ♪

健康的になるためには食事もウォーキングも腹八分です!